お知らせ、ブログ
2019-12-15 22:37:00
この先生に習って本当に良かったを体感いただくために
バレエ経営を初めて10年が経ちます。これまで数え切れないクラスの新規導入から
クラスが作られ、雰囲気が出来ていく様子。
子供達のその時々の成長のポイントや、生徒と保護者様、講師との関係性の作られ方など
何通りも見てきました。
その経験上の話をします。
これからバレエを習い始めようと思っているお子様、習わせたいと思っている保護者様。
中央林間校の講師は非常に特別な講師です。
クラスというのは、たいていの場合、
・そのクラスを担当する講師の人間性や質、方針、思想
・そのクラス内にいる子供達の雰囲気
・保護者様の様子で決まります。
10年バレエ経営をしてきましたが、中央林間校を作ろうと思った際に
最も重要視したのが、この「雰囲気のバランス」を重視しようと考えた点です。
その上で、講師を採用しています。
まず、講師には様々なタイプがいます。
アキバレエスタジオの講師というのはバレエ歴20年以上の経験豊富な講師で構成しておりますが、
(当スタジオの採用基準であり絶対条件)
講師もかつては、生徒だった時代があるように、
自分がどんな環境のスタジオでどんな教育を受けてきたのか?
というのが一つのポイントになっております。
私は音楽の畑ですが、私たちの時代は特にスパルタ教育は当たり前の時代で、
厳しく育てられました。
特に男だったので、ど突かれること、怒鳴られることはしょっちゅうでしたね。笑
共同経営している音楽事業の松山祥子講師も、それはそれは今で言う虐待レベルの
無茶苦茶な先生だったと言う話を、本人だけでなく多方面で聞きます。
勿論、その全てが悪いことだとは思いませんが、
中にはいき過ぎたもの、理解に苦しむもの、不条理なものもあるかと思います。
自分たちが受けてきた教育の全てを良しとし、その厳しさや不条理教育を次世代に押し付ける。
まぁこれは、勘違い講師の典型ですね。そして断言しますが、私はこう言う勘違い講師が嫌いです。
そういえば10年来の付き合いで、
私が慕っているある習い事スクールの社長さんがスーパー講師というタイトルで、
「講師にあり方にはふた通りの成長がある」
という持論を書いていたのを読んだことがあります。これは非常に共感できる内容でしたので、今度紹介したいと思います。
アキバレエスタジオの講師は特にこの部分のバランスが非常によく、
中央林間校については、特に私の目や私の判断を最重要にチョイスした
今後の中央林間校を作る上でも非常にバランスの良い講師たちをチョイスしました。
ですので、空気感が非常に良い先生のレッスンというのを未来まで見据えて体感できると思います。
私が経験から自信を持って担当に任命した、「この先生で本当に良かった。」
を是非奥深く知っていただけると嬉しいです。